こんにちは。真目です。
記念すべき第1曲目は平成?令和?のCityPopブームの火付け役となった
竹内まりや大先生の幸せのものさしです。
私も例のごとく、Plastic Loveからまりや先生の曲を聴き始めたのですが、最近はこの曲の方が頻繁に聴いています。
幸せってなんだっけ?と日常の中で見失いそうになった時に聴きたい一曲!
女性ならではの視点も魅力的です。
歌詞の中でも特に印象的な部分をいくつかピックアップしていこうと思います。
真夜中のバスルームで
まだ手にしたことのない幸せがどこかにある気がして焦るのは歳のせい?
リアル〜と声が出そうになりますね。
お風呂はいってる時ってふとした考えが頭よぎりますよね。
毎日それなりに楽しく過ごしているんだけど何か物足りない感じ
それってもしかして彼氏がいないから?行けていない場所があるから?
人それぞれだとは思いますが、きっと日常の中で置き去りにされている願望があるのでしょうね…
そして「歳のせい」というパンチライン。
環境やタイミングなどいろんなことのせいにしたくなりますが、女性にとってシビアなのが年齢問題。
私は20代前半ですが、すでにハタチの頃と同じようにはいかないなと感じる場面が多々あります。
実年齢がいくつかに関係なくグサリとくるフレーズだと思います。
自由と孤独はふたつでセット
気ままなほど寂しさもついてくる
わかる〜〜と唸りたくなる。
プラプラ生きるのって楽なんだけど、その分きっと手にできないものも多い。
求めてたのってもしかしてそこらへんだったり…?と思わされます。
孤独に苛まれたくなかったらいろんな面倒ごとにも少しずつ向き合っていかなきゃいけないなーと感じますね。
足元に咲いたきれいな花に気づくだけで人はうれしい気持ちになれるのに
そうだったわー幸せって別に特別なことじゃないんだった。と見通しのつかない未来から現在にふっと視点を引き戻してくれます。
とりあえず今自分が持っているものを享受しよう、そこからだねと思わせてくれます。
私が決める私のプライオリティ
何を取って何を諦めるの
私も最近わかってきました。プライオリティの大事さ。
もしかしたら女性は特にこの性質が強い人が多いかなと思うんですが、マルチタスクが得意だったり、色んなことをやりたくなってとっちらかりがちなんですよね。(私がそうってだけかも)
だから風呂敷広げてぐちゃぐちゃにしてどれも中途半端みたいなことになって、それを見て自分で自分に呆れちゃうみたいなことが起きがちなんですが、
とりあえず今はこれに集中!こっちはその後!って整理できると良い感じになるのかなと思います。
後、まりや先生に噛みつきたいわけではないですが、私は諦める必要はないと思っていて本当に望んだことなら後回しになったとしてもいつか必ず手を付ける日が来ると思います。後回しにした結果やらないことになったのであればそれは諦めたというより不必要だったから、プライオリティをつけた結果そぎ落とされただけだったのかな?と思います。
とまあ全体的にわりとリアルな問題の話をしている曲だと思うんですが、さすがまりや大先生
曲調が軽やかなおかげでわりとBGMっぽく軽いノリでも聞けます。
頑張る人たちの横でまりや大先生が優しく見守ってくれているみたいに感じます。
PVの天海祐希さんも美しい、素敵な一曲です!