すみえのいろいろ日記

本来自分の好きな音楽を語るブログとして開設しました。これからは占星術を中心により幅広いトピックについて色々と書いてみようと思います

LONDON/BIA ft. J Cole

こんにちは。

最近やっと春らしくなってきましたね!
今年はなぜか冬がものすごく長く感じて、もう春なんて来ないんじゃないかと思うくらいでしたが、無事暖かくなって安心しています。
ただ、安心したのも束の間、バタバタしていたことに加え、花粉やら季節の変わり目やらで体のあらゆるところに不調が出ています…

皆さんもあまり無理せず、好きな音楽を聴きながらのんびり行きましょうね!


ということで、つい先日(4/8)に公開された曲をご紹介します!
普段新曲をすぐに紹介するということをしていなかったので新鮮です。

期待の新人フィーメールのBIAと、なんと我らがレジェンド大先輩のJ ColeセンセーのLONDONです!


私のチェックが甘かったのか、そんなに前々からプロモーションしていた様子もなかったので、公開数時間前にコールパイセンのインスタでコラボを知りました。
コールパイセンについては丁度1つ前の記事でご紹介しているのでそちらをご参照ください!

ということでBIAちゃんについて簡単に紹介したいと思います
新人ラッパーの登竜門、XXL Freshman Classにて2017年に選出されたBIAちゃん。
マサチューセッツ州ボストン出身で、プエルトリコとイタリアのハーフです。またPharrell Williamsのレーベル、I Am Otherに所属しています。


私がBIAちゃんを知ったきっかけはこちらも我らがフィーメールラップクイーンNicki MinajとのFeaturing曲「WHOLE LOTTA MONEY」でした!
もともとBIAちゃんだけの原曲があって、NickiのフィーチャリングバージョンはRemixという扱いになっています。

気だるげでちょっとイタリア語っぽい訛りや巻き舌がとても印象的で、一時期ヘビロテしていました。

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で、もちろん曲自体もサイコーだったんですが、Geniusの動画を見てから完全に完全に推しになってしまいました。

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特に意識せず流し聞いてるとよくあるflex曲なのかなと思ってしまいますが、この動画でBIAちゃんが言っていることを聞くと必ずしもそうではないことが理解できます。
リリシストやメッセージ性のある作品を作るアーティストが好きな私にとってはこう言ったインタビュー動画で何を話しているかは結構気になってしまうのです。

 

ということで個性たっぷり魅力たっぷりのBIAちゃんですが、今回の新曲も不思議な魅力があります。

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この曲もWHOLE LOTTA MONEY同様、さっと聞くとよくありそうな曲に聞こえるし、結構淡々と進んでいくなという印象があるのですが、トラックも小細工が結構入っていて、よく聞くと面白いです。トラックの製作に誰が携わっているのかまだ情報が出ていなかったので、これからもし確認できてら更新するかもしれません。

 

あと、そして今回のMVの監督を務めているのがDapsというMV監督なのですが所々普段見ないようなカメラワークがあって面白いです。(映像のこと何もわからず語彙が終わっていてすみません。)

と、記事を書いているときにインスタを見ていたらDreamvilleのインスタに該当シーンが映ってました。こういう高速で動いてくれるカメラがあるんですね…

https://www.instagram.com/reel/CcJmSrbjFCM/?utm_source=ig_web_copy_link

 

BIAちゃんとかコールパイセンが立っていてカメラが高速でアングルを変えるところの話をしています…

で、このMV監督の名前、MVの冒頭にも出てきて結構アピール感が強いし、調べてみたところMigosやLil Baby、City GirlsなどのMVの監督も務めていたので、おそらくHIPHOP業界では有名なMV監督なんだろうと思います。

 

それから言わずもがなですが、コールパイセン安定の爆かまし

固いよね〜〜

 

でも!パイセン本人も自分が十分なパフォーマンスができるか不安だったとインスタで言及していましたが、BIAが飲まれているという印象はなかったです。コールパイセンが忖度しているのではなく、BIAちゃんがパイセンに負けないくらい強いのだと思います。いろんな意味で。

 

正直それなりにHIPHOPを聞いているくせにラップのスキルの有無とかはイマイチわからないのですが、BIAはアティチュードがかなり洗練されているの、それが楽曲にも反映されているのではないかと感じました。

 

そういえば、コールパイセンがコラボしていた他の若手として21 Savageがいるのですが(もう若手ではないと思いますがパイセンよりは若いという意味で)

脱力したラップスタイルは通ずるところがあると思いました。パイセンは結構がっちり韻踏んで結構単語も詰め込む印象なので、いい意味でキャラクターが違くて喧嘩せずうまくまとまるのかなと思いました。

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どこまでのスタイルの違いだったら一つの曲の中で許容されるのかは難しいラインだなと思います。1曲の中に5人も6人もラッパーが出てきて、タイトル見た時は確かに心踊るけどいざ聞いてみるととっちらかっててウーンとなるパターンもあるので…この辺についても何か発見があったら記事にしてみようと思います。

 

話は逸れてしまいましたが、こんな感じで、BIAちゃんとパイセンの激アツコラボチューンのご紹介でした。

最近HIPHOP熱がだいぶおさまって、新曲のチェックもだいぶ怠っていましたが久しぶりの心踊る新曲で嬉しかったです。

 

では!